コールは金融用語で
請求ありしだい決済される(呼べば戻る)資金取引の意。
金融機関が支払準備の過不足を、相互に、ごく短期に調節する市場をコール市場call money marketといい、その市場において取引される資金をコール資金という。
日本では普通、コール資金を貸し手(出し手)の側からはコールローンcall loanとよび、借り手(取り手)の側からはコールマネーcall moneyとよぶ。コール資金の取引金利がコールレートcall rateである。
日本でのコール市場は1901年(明治34)の金融恐慌の経験に基づき、自然発生的に成立・発展したといわれ、もっとも古い歴史を有する短期金融市場である。